京都南座 玉三郎特別公演 そして大阪もあつい!
坂東玉三郎の特別公演へ行ってきました。
(松竹株式会社さまから画像お借りしました)
以前、玉三郎のインタビューの中で『私ができるのも、あと数年でしょう』と、引退を思わせるものがあったので是非この機会に観ておきたい…と、母のリクエストでした。
昨年11月に新しくなった京都南座。
クラシックな雰囲気がとても素敵でした。
緞帳も、客席の提灯もとても華やかでした。
ところで…劇場の座席やフロアには、赤系が多いと思いませんか?
調べてみたらこんな事が書いてありました。
舞台のライトが反射して明るくならないための色なんだそうです!
黒やグレーだとライトに反射はしないけれど、劇場のイメージが暗くなってしまうので、ライトが当たっても反射せず、そして高級感のある赤色が使われているのだそうですよ。
濃い青を使っている劇場も同じ理由です。
Yahoo知恵袋さんから、お知恵拝借しました。
美しい緞帳ですよね。
ホームページには…
『赤地を基本色として、白、黄、緑、紫など600以上の色を使った綴織(つづれおり)で、杜若や菊、鴨川の飛沫など、自然豊かな京のイメージが取り入れられており、連続模様として構成されています。』と、あります。
初の南座、桟敷席でゆったりと観るぜいたくを味あわせてもらいました。
南座限定の虎屋の羊羹。
幕間の時間が長いので、お買い物したりゆっくりお茶したり、食事もできたり…とそれも楽しい時間…
そして、
玉三郎の美しさに惚れ惚れとした3時間。
『阿古屋』の衣装で花道から登場するシーンでは圧倒されそうなほどの美しさでした。
琴、三味線、胡弓の演奏もあり、『阿古屋』は、高度な技術、表現力、美しさが必要なことから演じられる人が少ないのだそうです。
これから、若手の役者さんへ伝承されていくのでしょうね。
最後の演目は、『傾城雪吉原』。
『傾城』(けいせい)は、最高位の遊女のこと。
美しさも賢さにも秀でた女性で
国を傾けるほどの美人という言葉だそうです。
薄暗い舞台、紙吹雪がチラチラと舞う中に、傘をさして佇む玉三郎の美しさは格別で、女性らしい仕草にうっとり…。
一つ一つの所作が、美しく見えるためにはそれだけ神経を行き届かせなくてはいけないのですよね。
大雑把な私ですが、これからは少しでも女性らしく見えるように、手の動きひとつにも気を配れるように見習わなければ…。
この日の京都は過ごしやすいあたたかな日で、鴨川べりの柳も青く芽吹き出して綺麗でした。
桜も待ち遠しぃですね。
さて。
あべのハルカスにはカラー前線が発達中ですよ!(笑)
強引な展開…(^^;
いよいよ今週の土曜日は、カラー診断フェスティバルの日です。
私もCLEの仲間と頑張って準備をしています。
遠くから応援に来てくださるお仲間もたくさんいて…グングン注目度が上がってきているのも感じます。
そう。
今、大阪があついです!
是非お越しくださいね!
そして、あつい大阪!第2弾
3月最終の土日、くずはマルシェでカラー診断のイベントがありますよー。
私も参加させていただきます。
スイーツやパン、雑貨やアクセサリーなどが並ぶ、楽しいマルシェ。
カラー診断もぜひ!
お友達と、ご家族と、大切な人と一緒に遊びにいらしてくださいねー(^^)
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